今朝書いた記事が思いのほか伸びてて、割と恐縮というか、「ああなんか、終わりに郷愁を抱く日本人らしい反応だな…」とか思いつつ見ているわけですが
ayano.hateblo.jp
じゃあ僕が思う、Windows 10 Mobile が正式にサポートを終了した後、どのプラットフォームに移るといいのか?というところをちらちらと書いてみます。
同じ操作感を求めるなら Android 系を選ぶべし
もはや僕自身の中での答えはこっちです。W10M ユーザーに相談されたら間違いなく Android 系がオススメと答えます。
実は Windows 10 Mobile の操作感はほぼ Android 系のそれと似ています。
W10M でいうアクションセンターは Android も同等に画面上から下へスライドすればよく、その先の通知の一覧はもちろんのこと、各種センサー類・ネットワークを操作するクイックアクションも Android でもほぼ同じフィーリングで操作ができます。
また、カーブフリックに慣れてる方にとっては、他のフリック入力が煩雑でつらいなどあると思いますが、つい先日「アルテ on Mozc」が『カーブフリック準拠』のキーボードを搭載してリリースされました。
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所々で本場カーブフリックとは違う挙動、例えば、左下フリックで「あ段」の確定はできず、英字入力は「先に大文字小文字切り替えをしてから文字を入力」ではなく「文字を入力してから大文字小文字を切り替える」などがありますが、それ以外については変わりはありません。
ちょっと挙動が違うと言えば、タスク切り替えは Android 端末によって変わりますが、専用のナビゲーションボタンが存在します。それをタップすることで切替ビューに遷移します。
前によく言われたのは「Android はマルウェアに弱い」ことでしたが、最近は割とどうにかなっているようで、怪しそうなアプリを入れないなどすればどうってこともなく、変な"セキュリティソフト"を入る必要もないように感じてます。
僕自身も W10M と Android の二台持ちで運用しています。あまり頭でプラットフォームが違うことを意識せず使えているので、かなりストレスフリーな感じはあります。