自作 PC でスリープ状態にすると、復帰時に強制シャットダウン状態として Windows が認識するようになっていました。
思い返せば、昨年 RTX 2070 SUPER を導入してからずっとこの状態で、調べるのも面倒になって休止状態でやり過ごしてきましたが、先日 PC ケースと電源を新しくし配線をやり直したのをきっかけに、もう一度スリープ状態を試してもダメだったので、改めて調べることにしました。
何が起きているのか
シャットダウンメニューからスリープを選ぶ
PC 本体の電源ランプが消えることを確認する
マウスを揺さぶると電源が入る(ここまではスリープ・休止状態からの復帰の挙動)
スリープからの復帰であればすぐ Windows の画面が表示されるはずが、POST -> ブートロゴ表示と進む。Windows はシャットダウン状態からの復帰になる
割と前から Mastodon でおひとりさまインスタンスをさくら VPS でだらだらとdocker 運用しているんですが、メンテナンスとか放りっぱなしで気がつけば disk full になるケースが増えてきてしまいました*1。
最初の一回目は、Mastodon 以外に運用していた (すでに別サービスへ移行済み) データがあったので、それを削除して事なきを得ていたんですが、二度目はそんなデータも無く何を削除したら良いのかわからなくなり、tootctl を使ったデータ削除も disk full の前にはどうすることもできず*2、もがいていたところこんな記事に出会いました
そんな中、自分がやってきたことは、常に自分をカメラで映すことでした。特に理由は無いんですが、試行錯誤していく中で、自分が率先して顔を出して参加することにより、メンバーが顔を出しやすい環境を作り上げたいという気持ちもありました。
そして、ただ顔を出すだけではなく、自分らしい何かを表現したいというところもあり、OBS Studio を使った表現に行き着きました。
OBS Studio とオンラインミーティング
会社では Meet を使ったミーティングがおこなわれています。OBS Studio はそのままだとカメラとして使うことができませんが、OBS VirtualCam を使うことで仮想カメラとして出力することができるようになりました。こうなれば、OBS Studio ができることをフル活用できるようになります。使い方はいろいろな方が既に書かれているのでそちらに譲ります。
最近は「気軽に相談に来て欲しい」という気持ちから、常に Meet でルームを立ち上げたままにしています。そこで自分が離席していることを明示するために「離席中」のシーンを作ってるんですが、OBS Studio をフォアグラウンドにして、差し替えるシーンを選んでトランジション…が面倒になってきたので、画面ロックをフックに自動でシーン切り替えをできるようにもしました。マイクだけは OBS Studio で制御していないので、Meet 側でマイクをオフにする手間はまだ残っていますが、かなり便利になりました。