この記事はWindows 10 Mobile Advent Calendar 2017の 5 日目の記事です。
adventar.org
今回は、これまで一緒に生活を共にしてきた、携帯型の Windows デバイスを振り返ってみようと思い立ちまして、
早速ですが、だらだらと書いていきます。
WILLCOM 03
Windows Mobile 6.x のデバイスですが、高校生の僕が初めて手にしたスマートフォンでした。
当時は IRC にはまっていて、外でもどこでも IRC ができたらいいなと思って手に入れたのがこれです。
いわゆる「ガラケー」と呼ばれていた携帯電話は持ってましたが、野良 iアプリは外への通信が制限されていたため、自由に使えるデバイスとしてこれを選びました。
EbIRC を使ったり、ちょっと改造したやつ作ってみたり、いろいろカスタマイズしてみたり…と遊んでいた記憶があります。
このあたりで「スマートフォン勉強会」なるコミュニティ勉強会のスタッフとしてもいろいろやってたりしてました。
HYBRID W-ZERO3
こんなのも持ってました。
発売前の体験会なんかにも参加したりしてました。
ガラケーと 2 台持ちをしていたので、ガラケーで培った文字入力の速さを、このデバイスでも発揮してバリバリ使いこなしていた記憶があります。
このあたりで id:tmyt が作っていた「Azurea」で、このテンキーに特化された入力方法も用意されていたこともあって、いまも PC で Azurea を使うときは、そのときのキーバインドで RT したり、いいねしたりしてます。
HTC Trophy
Windows Phone 7.0 を初めて触ったときのデバイスです。
初めて海外から自分で取り寄せた*1デバイスで、英語しか使えない*2、電波も発せない*3デバイスでしたが、
Windows Phone の未来を感じる面白いデバイスだったなあと記憶しています。
IS12T
日本で初めて発売された Windows Phone 7.1 (7.5) デバイスです。
このデバイスは IS12T 発表イベントで配布*4されて手にしました。
2 台持ってるのは、そのあとおこなわれた開発イベントの賞品です。
このデバイスで通信するために、IS06 を契約し、ここで初めて Android に触れることにもなります。当時はあんまり使わなかったけど。
この間に Lumia 925 とか、 Lumia 630 とか、Lumia 830 を持っていましたが、ちょっと見つからなかったので割愛します…。
WP7.5 が出た後、WP8 が日本で展開されるまでの長い間に海外から取り寄せた端末でした。
MADOSMA Q501
日本で初めての Windows Phone 8 デバイスとして登場した Q501。発売日に買いました。
IS12T のころに 1 回だけやった「草薙会」というなんとなく宴会っぽい集まりをして、それの第二回をなぜか静岡県の草薙ではなく東京都内でやったりしましたが、
そのとき参加者が作ったステッカーは、いまでも貼ってます。
Lumia 950
ひょんなことで買った海外端末でした。
いいデバイスなんですけどね。
Lumia 925 ではかなり気になるレベルにもなった、有機 EL の特性である画面焼けにかなり気を遣った作りになっているようで、割と長い間同じ画面を描画していても画面焼けしてるようには見えませんでした。
VAIO Phone Biz
いまのメイン端末です。
2016 年の突然の端末ラッシュのさなかに登場したデバイスです。今でも当時のことを思い返すと正直ビビるんですが…。
Anniversary Update までは快適だったんですが、Creators Update から通信まわりでちょっと不具合が多発している悲しいデバイスとなりました…。
MADOSMA Q601
これも現在のメイン端末ですが、6 型の大型ディスプレイの特徴を利用して、持ち歩き用ではなく車載用、つまりは Mikaboshi 用に使っています。
soft.udonge.net
出来のいい端末です。大きくてもよいのなら、今ならこのデバイスを他人に勧めるつもりです。