Visual Studio 2013 Update 2の正式版が出たことによって、Windows Phone Developer Power Toolsが実機でも使えるようになりました。
ただ、最初は実機に別途追加データを入れなければなりません。
Visual Studioで、[ツール]から[Windows Phone 8.1]を選択し、[開発者用パワーツール]を選んで下さい。
「デバイスの選択: Device」になってる事を確認したら[接続]をクリックします。実機に更新パックが入っていない場合、「追加の言語サポート」として追加されます。その旨のウィザードがでてきます。
そのまま[インストール]をクリックすると、実機がパッケージをインストールできるようになったことが通知されるので、実機でインストールを続行します。
実機が再起動して、インストールが開始され、終わったら[再スキャン]を押すとウィザードが消えるので、Windows Phone Developer Power Toolsで[接続]を叩くと、ちゃんと実機のデバイス情報がでてくるようになります。
これ入れたら「シミュレーションダッシュボード」のやつ使えるようになるかなーって思ったんですが、そういうわけでもなかったです。
「シミュレーションには Windows Phone 8 デバイスまたはエミュレーターが必要です」ってでてくるんですが、8.1じゃだめっぽ?