古事連記帖

趣味のこと、技術的なこと、適当につらつら書きます。

ReSharper 7 Academicを買ってみた

ときどきTwitterプログラマー界隈で聞こえる「ReSharper」というもの。
Visual Studioをいろいろしてくれるものらしいのですが、Visual StudioにPowerCommandsとかぶち込んでおけばたいてい余裕だったりして、正直いらないかなって思っていたんです。
でも、Twitterとかで散々出てくるってことはいいものなんじゃないの?ってことで、トライアル版を試してみたらなかなか面白い。初期設定だといろいろ文句がうるさいのでなんとかしてあげると、結構快適な上に、使っていない変数やメソッドが一目でわかったりして便利な感じがします。
製品版高いんですよね。Personal Licenseで199ドルだったりします。Academic Licenseだと49ドルになるみたいです。
今年で学生生活も終わりなので、せっかくなら買ってしまおうということで、Academic Licenseを申請してみました。


Academic Licenseを購入するにあたっては、申請手続きが必要になります。一応すべて英語で書いておきました。
「Educational Institution」は学校名(東京大学なら「The University of Tokyo」)を、「Occupation or Department」には学部名(情報学部とかなら「Department of Information Science」とか)を適当に書いておいていいと思います。(ちなみに僕は東大の人じゃないです)
「Number of licenses required」は必要ライセンス数なので、1とでも書いておけばいいと思います。
「Please attach a copy of a document certifying your affiliation with this academic institution」ですが、機械翻訳すると「この学術機関との提携を証する文書のコピーを添付してください。」とか訳されて、文章ってことは在学証明書か何かを取り寄せてこいということかと思ったりするかもしれないですが、僕の場合、学生証を両面スキャンして一つの画像にしたものを添付してもちゃんと承認してくれました。もしかすると、メールアドレスを学校から支給されているものにしていたからかもしれないので、本当はどうだか知りません。


正しく承認されると、数日後にURLが書かれたメールが送られてくるので、そこから購入手続きを続行することができるみたいです。
支払方法はメールではクレジットカードとだけ書かれていますが、Web上で書かれている支払い方法はクレジットカード、デビットカード(おそらくVISAデビット)、PayPalだそうです。
支払いに際して、Element 5に注文の画面が移ります。そこで、言語を「日本語」にすれば日本語で支払い手続きができるようになります。

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赤いテキストボックスやコンボボックスは、文字まで赤いらしく、選択したりして色を反転させないと見えないようになってしまっているので注意が必要です。
僕はPayPalを選んだので、注文手続きを進めるとPayPalのログイン画面になります。あとはPayPalにログインして、支払処理を済ませれば、購入は完了です。


ブログを書きながら購入手続き進めてみたので、その後はまたこんど。