古事連記帖

趣味のこと、技術的なこと、適当につらつら書きます。

Windows Phone Mangoのおはなし

だんだんと日本でも端末が発売されそうな予感がしてきましたね。
そんな期待も高まるMangoについてのレビューを書いてみます。


MIX11の時も紹介のあったロック画面の日本語版。こうして改めて見るとしっくりきます。



初期Windows Phoneとさほど変わりのないタイルUIです。



日本語対応での目玉「カーブフリック」です。促音や拗音への変換、濁点・半濁点の付加を一回のフリックでできるようになるとても便利な入力方式です。…が、私はフリックよりトグル打ちでしか入力したことがなくて、慣れている人のように素早く入力することはできませんが、ちょっと慣れると確かに楽しい入力方法だなと感じました。

そしてその慣れない手つきで入力した動画がこちら。

全然ダメですね(爆死
これを極めると、キーボード入力と同じような速度で打てるようになる…らしいです。


文章をコピーして、ペーストするときにでてくるアイコンもちょっと面白くなってました。

左側にちらっと見えている何か。これがペーストボタンのようです。ペーストする時はこれをタップすればいいってことですね。この姿、まるで家政婦(ry


写真はこれくらいですが、他にもカレンダーが日本人になじみのあるようなスタイルで表示されたり、一部Hubで定食屋によくあるような「おしながき」な感じでメニューが表示されたりなど、案外日本の雰囲気を準備する気持ちがあるように感じました。
「和」のテイストが感じられる端末だともっと面白いですよね!そんなUIになってくれたらいいなー


まだまだ開発中みたいなので、このUIも大きく変わっちゃうかもしれません。