古事連記帖

趣味のこと、技術的なこと、適当につらつら書きます。

モデルナワクチンを2回打ち終わりました

6月28日、および7月26日にそれぞれモデルナワクチンを無事打ち終わりました。これで一安心…とは言えない状況になっているなか、これからも引き締めて生きねばと思っています。

1回目、2回目ともに経験した副反応、その経過を事実だけ記載しておきます。この内容は僕が経験したものであり、すべての人が同じように経験するものではなく、またこの内容でワクチンを打つべき・打たないべきと主張するものではありません。

1回目の接種

筋肉注射は初めてだったので若干不安でしたが、打ったかどうかすらわからないまま終了しました。打っている様子は見ない人なので本当に打たれたんだろうか?と別方面で不安になっていましたが、帰り道に副反応が出始めたので杞憂に終わりました。
打った腕が割とすぐに違和感が出て、夜には痛みになり、腕が水平より上に上がらず、その時点で激痛が走る…といった状況で、服を脱ぐのも着るのも苦労するのでもう服着なければいいのでは…!?と思ったりするくらいでした。
さらに、ワクチン接種する数日前から接種した反対側の首を寝違えてしまい、どっち向きに寝てもしんどいというハードモードな展開。首の痛みは耐えかねてシップを買いに行くレベルでした。
痛みが落ち着いたのは副反応も寝違えも同時期で接種から3日目の夜あたりくらい。その前日にやや微熱を出した以外で目立った副反応は起きてない感じです。

2回目の接種

2回目は注射の痛みがややありましたが、蚊に刺されているのを認知して意識したときの痛みよりは痛くない印象でした。
その日の夜にめまいのような感じになった後一気に具合が悪くなっていきました。
2日目の明朝に微熱と倦怠感が現れ、そこからどんどん熱が上がっていきました。腕は1回目に比べると痛みはそこまで起きず(とはいえ打った方を向いて寝ようとすると痛い)、あっさり引いていったと記憶しています。
昼頃に体温が38.6℃を記録し、この時点で解熱剤を飲んでしばらく寝ていましたが、夕方に計測したとき、暗がりだったのでよく見えず「35.4℃かな…?」と思って明かりをつけたら 39.4℃ で、38.0℃以上ですらここ数年経験してなかったのに、まさかの39.0℃超えでかなりビックリしています。
熱は3日目も続き、昼頃までは倦怠感が残ったままで、発熱は3日目深夜まで続きました。4日目の朝にようやく平熱まで戻ってきた感じでした。
解熱剤と他にポカリスエットがお友達になるとは思わず、ポカリスエットを飲んだ途端に汗がぶわっと出るといった具合で水分の足りなさを実感したりと、もっと積極的に取るべきかもしれないと感じています。3日間で1.5Lペットボトルを1本半あけました。それ以外には熱さまシートも気持ちには効果的でした。


前情報通り、2回目の副反応が強く出る形で経過しましたが、実際に感染して発症していたらもっとつらいという話もあるので、これで済んでよかったのかもしれません。