GmailChecker 2 - 月光 - がオープンソースになりました
正式版公開から9年とちょっとが経ち、自分の利用環境の変化やGmailの仕様変更等でアプリのメンテナンスができない期間が非常に長くなってしまったため、オープンソースに切り替えました。
オープンソース版公開にあたり、いくつかの機能を削除しました。動作に影響のある変更はありません。
- 自動アップデーターを削除しました
- オープンソースだと権利的に怪しそうなやつを削除しました
権利的に怪しい系は残ってる可能性がありますがこのままにします…。
この変更を反映した新しいバージョンのバイナリデータは今のところ公開の予定はありません。私からのリリースは、公式サイトでの発表バージョンが最終バージョンの予定です。
soft.udonge.net
そんなわけでこれでおしまい!今までありがとうございました。
メインマシンを Ryzen にした
ひょんなことから、メインマシンの構成を Ryzen に切り替えました。今までの構成を残しておきたかったので、最低限必要な CPU、マザーボード、メインメモリを入れ替えました。
入れ替え前のマシン構成は以下の通り。
- CPU: Core i5-4690
- マザボ: ASUS H97M-PLUS
- RAM: PATORIOT PSD316G1600KH (2 セット = 32GB)
- グラボ: ASUS STRIX GeForce GTX 960 STRIX-GTX960-DC2OC-2GD5
入れ替え後はこうなりました (価格は購入時 2019年1月12日のもので税抜き)
- CPU: Ryzen 7 2700 (32,980円)
- マザボ: GIGABYTE B450 AORUS M (9,800円)
- RAM: Crucial CFD BALLISTIX SPORT W4U2400BMS-16G (31,300円)
- グラボ: 変更なし
すべてツクモexで購入。これまで作ってきた自作 PC は全部ここで買いそろえてるなあ…
換装時ちょっと横着したりして、これどうやって外したっけ?とか、これどれ挿せばいいんだっけ?とか悩みつつでしたがなんとか組み上げました。
換装にあたり OS の再インストールは掛けていません。
無事に起動したかな?と思ったら、ようこそ画面で GSOD *1 が出てしまい、それを何度も繰り返すので、Insider Preview のせいなのか、クリーンインストールせず横着しようとしたせいなのか?と思ってみたところ、エラーの情報をよく見ると
SYSTEM SERVICE EXCEPTION
AsIO.sys
と書かれていたのでググってみると、この記事にあたりました。
tea2ka.hatenablog.com
ASUS のマザーボードから他社のマザーボードに換装したときに起きる問題のようで、まさに同じ条件でした。
何度も GSOD を繰り返すと、Windows は異常を検知して起動オプションを自動表示してくれるのですが、ボタンしか表示されていない、文字が出ないひどい状態だったため、手元に用意していた起動用 USB メモリースティックを使って起動オプションを立ち上げました。
これはなんだ…? pic.twitter.com/FC8rFUr6kC
— 綾野ちい✨アヤノフ@C95(日)東ロ51a (@ChiiAyano) 2019年1月12日
上記記事の通りセーフモードとして起動したいのに、起動オプションに「セーフモードへ移行する」ようなコマンドが一切用意されていません。そんなときは、ひとまずコマンドプロンプトを起動し、Windows PE コマンドプロンプト上からブートスイッチを切り替えれば OK です。
cd /d C:
bcdedit /set {default} safeboot minimal
このあと exit して戻り続行するか、電源を一度落としてもう一度起動しなおします。
するとセーフモードに入るので、記事の通りサービスから ASUS Com Service などの ASUS 関連サービスを「手動」に切り替えてスタートアップ時に動かないようにします。
Program Files / Program Files (x86) にある ASUS 関連フォルダーのリネームもしておきます。
それが終わったら、セーフモードに入らないよう msconfig を開き、[ブート] タブを開いて [ブート オプション] の [セーフ ブート] のチェックを外して [OK] をクリックして再起動します。
そうするとようこそ画面でも GSOD が出なくなります。
CPU およびマザーボードが変わっているので、Windows は別 PC としてライセンス認証をやりなおさなければなりません。
Microsoft アカウントにライセンス情報をリンクしてあれば再認証は楽…だと思っていたのですが、上記記事の通り、まずローカルアカウントを作るか何かしてそのアカウントにログインした状態にし、あらためて再認証時に Microsoft アカウントにログインするといったことをしないと、Microsoft アカウントの読み込みに失敗します。
さらに、僕の環境が特殊 *2 なのか、Insider Preview だからなのか、一覧に表示されている PC の情報を選んでもライセンス認証が通らず、結果的に手元にあったプロダクトキーを入力 *3 することで何とかライセンス認証を通すことができました。
そんなこんなで無事換装ができたマシンでタスクマネージャーを開いたときのこれ。楽しいですよね
換装した一番の決め手は、DTM 時の DAW でのミックスダウンの遅さだったんですが、Ryzen にしたところあまり変わらないどころか体感遅くなったような気がします。
これまで4コア4スレッドでそれぞれをほぼ 100% ぶん回して頑張ってたのが、全体で10~30%くらいでちまちま頑張ってる感じ。今まで体感45秒~1分くらいかかってた *4 のが、今の環境で実際に計測してみると1分半~1分45秒ほどでした。うーん。数の暴力で爆速化を期待してたんですが、ちょっと期待外れ感。
SONAR (または現行でいう Cakewalk by Bandlab) の Ryzen に対する処理が甘いのかどうかはこれから調査してみようかと思います。別 DAW に乗り換えも検討…かなあ。
とはいえ、新しい世代の CPU に換装することができたので、これでまた3年4年は生きていけるマシンになったと信じています。
例によってアマゾンアフィリエイトの塊
AMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler YD2700BBAFBOX
- 出版社/メーカー: AMD
- 発売日: 2018/04/19
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GIGABYTE B450 AORUS M M-ATX マザーボード [AMD B450チップセット搭載] MB4534
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- 発売日: 2018/07/31
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CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 16GB×2枚 288pin (無期限保証)(Ballisti× by Micron) W4U2400BMS-16G
- 出版社/メーカー: CFD Crucial
- 発売日: 2016/09/10
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Visual Studio 2017 が急に重くなった
あるとき Visual Studio 2017 で特定のプロジェクトを開くと、コードを書くたび、新しいファイルを開くたび、しばらく待たされてコーディングできたもんじゃないという状態になってしまってました。
Visual Studio の修復でもダメで、PC のリセットをかけてみても変わらずで、困ったなあと思ってたんですが、ほかのプロジェクトを開くとそこまで重くないので、たぶんプロジェクトの中のなにかが悪さをしてるかなと。
ファイルの多さが問題かと思ったんですが、それだとどっかの超巨大プロジェクトで同じような問題が起きてしまうので違うだろうな…と思っていろいろ調べてたんですが、
Stackoverflow は何でも知っています (チコ
stackoverflow.com
プロジェクトのあるディレクトリの「.vs」ディレクトリをまるっと削除することで解決しました。
.vs ディレクトリは隠しディレクトリで、中はプロジェクトを Visual Studio で操作したときの情報 (開いたファイルとかソリューション エクスプローラーの状態など) が含まれているようです。
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/a312ad60-d245-45ac-83a5-51a86c53fa69/myproject1250112457125231248012392vs125011245712523124801239920309social.msdn.microsoft.com
たぶん、情報が壊れたかしてうまく使えなくなって、結果として構造の解析に時間がかかってしまったというところでしょうか…。
年末年始のもやもやが、連休終盤で晴れたのでした。
2019年、今年もよろしくお願いいたします。
あけました。
今年も徹夜で初詣と初日の出を拝みに行くみたいな強行軍をしてきました。ただ、時間の関係で今年は香取神宮と航空科学博物館に行ってきました。
やはり自分には徹夜はむずかしいんだなっていう思いで帰ってきました(ヽ'ω`)
来年はできるかな…無理しないでゆっくり過ごそうかな… なんてもう365日先のことを考えたりしています。
ちなみにおみくじは小吉でした。
2018年ありがとうございました
2018年もいろいろとありがとうございました。
ブログ自体はあまり書けてるとは言いにくい部分もありましたが、たぶん2019年も同じような雰囲気でやっていくのだと思います。
今年の大きなイベントは2つ。
ひとつはアメリカ・シアトルへ Microsoft Build 2018 に参加できたことでした。所属している会社にとても感謝しています。
初めてのアメリカで、英語もろくにできるわけもなく、とっさに翻訳機なる何かを出すことができないというつらさもありましたが、太平洋を越えた先の国の雰囲気を感じることができ、シアトル周辺は比較的治安も良いとあってか、人も明るくていいところだなあと感じました。
もうひとつは、28年過ごした柏市を離れ我孫子市へ引っ越し、一人暮らしを始めたことです。
11月から本格的に一人暮らしを始めてまもなく2ヶ月、なんとか慣れてきたかな…というところ。とはいえ週に何度か戻ってたりはします。自分の時間を自分一人だけでいられるということの優越感と寂しさを感じながら、頑張っていきたいところ。料理もちゃんとしたいですね…。
2019年は一人暮らしならではのなにかを発展させつつ、 "普段通りの自分" を保てるようにだらだらと過ごしていきたいです。
何か面白いことがあればそれに首を突っ込んでいけるそんな人になりたい と思う次第です。
また、コミックマーケット95 の2日目にも参加しました。新譜をお手にとっていただいた方、ありがとうございます。
新譜は2019年1月1日の適当なタイミングで、BOOTH にてダウンロード版の頒布をおこないます。参加できなかったりで逃してしまった方はぜひご利用ください。
同人ショップでの委託頒布はもしかするとやるかもしれません (手焼きなのであまり数作れなくて消極的でして…)
それでは、2019年も変わらずよろしくお願いします。
引っ越しの時に買ったものあれこれ
今回一人暮らしになるにあたり、ほぼゼロからのスタートなので、生活必需品系はある程度買いそろえたつもり。
そこでせっかくなのでどんなものを買ったのかを書いておきます。
洗濯機 NA-VX8800L
洗濯機はドラム式と決めていたので買いました。住む家もドラム式を入れる前提で探していたくらいです。
これのうれしいところは、自動で洗剤や柔軟剤を入れてくれるところ。なのでやることは洗濯物を放り込んでボタンを押すだけ。めっちゃ楽でした。
上位クラスの9800はスマホと連携できるっていうよくわからないやつだったので、まあいらないよねってことで中位クラスのこれにしました。
型落ちちょっと前に買ったのでもう廃番になってるやつです。
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 クリスタルホワイト NA-VX8800L-W
- 出版社/メーカー: Panasonic
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現行の 9800 もおいておきます
パナソニック ECONAVI(エコナビ)搭載ななめドラム洗濯乾燥機(左開き) クリスタルホワイト NA-VX9800L-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: エレクトロニクス
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冷蔵庫 AQR-16G
部屋の構造上、いい感じにおけそうなのがこれくらいだったので。AQUA でもまあいいでしょってお気持ち。
壁にほぼぴったりくっつけられるのは利点のひとつでした。
ドアポケットが大きくてそれなりに使いやすいなーって感じです。
残念なのが右開きしかないってところです。通路権キッチンが向かって左側に広がってるので、ドアを開くとキッチン側に壁ができてしまいます。
まあ仕方ないかなあ…
アクア 157L 2ドア冷蔵庫(ミルク)【右開き】AQUA AQR-16G-W
- 出版社/メーカー: AQUA
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炊飯器 NP-GH05
とりあえず炊飯器。実はまだ使ってない…
象印 炊飯器 IH式 3合炊き ステンレスブラウン NP-GH05-XT
- 出版社/メーカー: 象印(ZOJIRUSHI)
- メディア: ホーム&キッチン
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テレビ KJ-49X8500F
4K のテレビがほしい と思うと43型以上しかなくて、あれこれ考えた結果これに落ち着きました
ベゼルの狭さがすごく好き。49型は部屋に大きすぎるかなと思ったんですが、置いてみるとそうでもないなーと思って見てます。
ソニー SONY 49V型 4K対応 液晶 テレビ KJ-49X8500F ブラビア KJ-49X8500F B (2018年モデル)
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: エレクトロニクス
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ロボット掃除機がほしい
この記事を見て、自分もメモしとこうと思ってメモ
お掃除ロボット購入検討メモkurosawa0626.wordpress.com
先日引っ越しを決めたとお伝えしました
ayano.hateblo.jp
引っ越しするにあたり、せっかくならと思って買いたいのが ロボット掃除機 です。床に物を置かないようにしたいという意思表示でもあります。
リストアップ
ルンバ 960/961
【Amazon.co.jp限定】アイロボット ルンバ961 wifi対応 特殊ブラシ 複数床面対応 自動充電・再開 ロボット掃除機 R961060
- 出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)
- メディア: ホーム&キッチン
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ロボット掃除機で調べるとだいたいルンバを買えみたいな風潮がすごいあるんですが、一人暮らしの狭いおうちにはちょっと大きすぎるかなあという印象。
ルーロ MC-RS800
パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) クリアホワイト MC-RS800-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: ホーム&キッチン
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ルンバに比べると小型 (幅218×奥行き136mm、ルンバは直径約353mm) なのが自分としては好みな部分ですが、ルンバよりも高いのがどうかなあというところ。
ミニマル RV-EX20
日立 ロボット掃除機 (ディープシャンパン)【掃除機】HITACHI minimaru(ミニマル) RV-EX20-N
- 出版社/メーカー: 日立
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小さいのは正義 なんですが、ルーロより大きい? (直径約250mm)
NeatoRobotics Botvac D5 Connected
ネイトロボティクス ロボット掃除機 (ブラック) NeatoRobotics Botvac D5 Connected BV-D502
- 出版社/メーカー: ネイトロボティクス
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スマホ操作、カメラ認識もついてるっぽいです。
ただ、これもルンバ同様ちょっと大きいなあという感じがします。大陸の人たちは家が大きいんだろうなあ
結局のところ
そんなこんなで思うところは、ルーロかなあというお気持ち。
落ち着いて、余裕があればまた検討してみます。
ロボット掃除機のフォルムを眺めてたら、だんだんと虫みたいに見えてきましたよ