古事連記帖

趣味のこと、技術的なこと、適当につらつら書きます。

Windows 10 Mobile で spmode に接続する

IIJmio の契約を docomo に変更した記事を書きましたが
ayano.hateblo.jp
さてでは SIM フリー端末、特に Windows 10 Mobile ではどのようにインターネットに接続すれば良いかというところについて。

docomo で公式に書かれていますが、spmode での接続先 (APN) は

spmode.ne.jp

です。APN 設定するだけで後は何も記載しなくて OK
www.nttdocomo.co.jp


Windows 10 Mobile なら、端末によってはプロファイラーが用意されていることもありますが、手動で設定する場合は APN 設定で以下の通りにすれば OK です。
f:id:ChiiAyano:20180428233110p:plain
[IP の種類] を「IPv4v6」にしてますが、spmode でも IPv6 接続ができるので、この設定でよいかと思います。


簡単ですね!
Windows 10 Mobile でも spmode に接続できて、普通に使えるって、素敵ですね…。なんで流行らなかったんだろう…。
ちなみに「My Docomo」の各種設定手続きにかかわるログインも、キャリア端末と同様にネットワーク暗証番号でできました。

IIJmio から docomo に転入した

結論から言うと、MVNO の限界を感じたので、MNO 回帰もいいんじゃないですか?という感想を持ちましたよっと。

IS12T の通信をできるようにするために、IS06 を踏み台にして契約した au の回線を IIJmioMNP して 4 年が経ちましたが、


ここ最近の通信速度が最の悪レベルで遅くなりました
今月初めの 20 時ごろの東京駅で計測したときはこんな感じでした
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別で docomo のキャリア回線を持ってるんですが、そっちの方が快適な事が多くて、もはやストレスマッハな感じ。
IIJmio を解約する人を見たので、いろいろ検討した結果、自分も IIJmio の契約について見直しをすることにしました。

IIJmio が抱える通信まわりの話は、上記ツイート内記事にもあるように IIJ 自身が話をしています。
techlog.iij.ad.jp


そんなわけで、いろいろ考えた結果、docomo のキャリア回線に IIJmio で持っている音声回線を MNP することにしました。
IIJmio から別のキャリアへの転出手続きは簡単でした。予約番号の発行に 5 日くらいかかると書かれていましたが、夕方くらいにやると、翌日の 23 時にバッチ処理か何かで吐き出されたかのごとくメールで予約番号が届きます。
あとはそれを持って好きなところに転入するだけ。
IIJmio から docomoMNP する場合、物理的にはどちらも docomo 回線なので、MNP できるかちょっと心配でしたが、よくある au <-> SBM <-> docomo と同じように扱われるようです。端末価格も MNP 扱いでした。

本当は端末は持ち込みでいこうと考えていましたが、「MNP で持ち込み契約したいが、端末購入とどちらが得か知りたい」と相談したところ、上記の通りのため端末を持った方が得であると回答を得ましたので


こんなことになってしまいました。まさかの iPhone 所有者に(!


で、docomo での契約は以下の通りにしました:

  • 1 回線目 (これまで持ってたやつ
    • カケホライト
    • シェアパック15 (シェアパック10だと、学割で生きていたボーナスパケットが失われるとのことだったので…)
  • 2 回線目 (新規

IIJmio の頃と比べると少しコスト増になりました。まだ大型連休が始まったばかりで同じ時間・場所で計測できるタイミングが先になるため比較はできませんが、
体感は早くなった感じがします。キャリア回線で混雑時も速度低下が気にならなかったことを考えると、多分大丈夫だと信じてます。

IIJmio の契約はファミリーシェアで 5 枚持ちで、今のままだとお財布にもよろしくないので、あまり使わない端末に挿しておきたい用にミニマムスタートで 2 枚にしておこうかと思ってます。

MVNO が速度低下に苦しめられたり、 回線利用料が高くて赤字に苦しめられたりしている状況を見ると、MNO に回帰するっていうのも、今の時代ありなのかもしれません。
gamebiz.jp


あわせて読みたい記事:
ayano.hateblo.jp

UWP で MapControl の任意の場所を適切にズームしたい

よくある「ある地点からある地点までを指し示した地図」を出したいとき、ZoomLevel をどの値にすれば良いかわからなくなるときがありますが、UWP の MapControl でも同じようなことができました。


使うのは GeoboundingBox というクラスです。これに位置情報を BasicGeoposition の列挙として渡すと、自動で北東・南西・中心の位置を計算してくれます。
さらに、これを MapControl の TrySetViewBoundsAsync メソッドに渡すことで、適切な位置に、適切にズームしてくれるようになります。

以下は使用しているコードです。わかりやすいように始点・終点と線を描くようにしています。
gist.github.com

上記のように書くと、こんな表示になります。
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TrySetViewBoundsAsync は、マップのロードが終わったタイミングで呼び出さないと失敗します。それだけはご注意を。


あけましておめでとうございます

今週のお題「2018年の抱負」

2018年になりました。あけましておめでとうございます。
結局の所、2017年は音楽やったりプログラミングに精進したいという目標は掲げたものの、仕事の忙しさから、音楽についてはほぼできず、プログラミングは Windows 10 IoT を使った位置情報垂れ流し組み込みシステムを作ったくらいで終わってしまいました。
今年も、音楽については目標10曲~6曲くらい作りたいところ。プログラミングも Xamarin や、今話題の Kotolin などにも触れたいところ。忙しくなければなんとかなる…気がする?

今年こそ頑張る。
ぜひよろしくお願いします。

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UWP で Binding がうまくいかなかった

ちょっとしたメモ。

UWP にて、ReactiveProperty を使って、ViewModel にゴリゴリと Binding を書きまくってるんですが、一部がうまく動かない。
どうしたかなあと、バインド数に制限でもあるのか?とか、PC では動くのに、Mobile では動かないぞ?と思って数週間悩んでいましたが、PC でもバインドされないことがあって、もしかしてと思ったら、
await している処理の後に書いてたのが原因だったようです。割と盲点。

なんとなく、ゲームループを思い出しました。

歴戦を共にした携帯型 Windows デバイスたち

この記事はWindows 10 Mobile Advent Calendar 2017の 5 日目の記事です。
adventar.org

今回は、これまで一緒に生活を共にしてきた、携帯型の Windowsバイスを振り返ってみようと思い立ちまして、
早速ですが、だらだらと書いていきます。

WILLCOM 03

www.sharp.co.jp
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Windows Mobile 6.x のデバイスですが、高校生の僕が初めて手にしたスマートフォンでした。
当時は IRC にはまっていて、外でもどこでも IRC ができたらいいなと思って手に入れたのがこれです。
いわゆる「ガラケー」と呼ばれていた携帯電話は持ってましたが、野良 iアプリは外への通信が制限されていたため、自由に使えるデバイスとしてこれを選びました。
EbIRC を使ったり、ちょっと改造したやつ作ってみたり、いろいろカスタマイズしてみたり…と遊んでいた記憶があります。
このあたりで「スマートフォン勉強会」なるコミュニティ勉強会のスタッフとしてもいろいろやってたりしてました。

HYBRID W-ZERO3

www.sharp.co.jp
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こんなのも持ってました。
発売前の体験会なんかにも参加したりしてました。
ガラケーと 2 台持ちをしていたので、ガラケーで培った文字入力の速さを、このデバイスでも発揮してバリバリ使いこなしていた記憶があります。
このあたりで id:tmyt が作っていた「Azurea」で、このテンキーに特化された入力方法も用意されていたこともあって、いまも PC で Azurea を使うときは、そのときのキーバインドで RT したり、いいねしたりしてます。

HTC Trophy

www.htc.com
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Windows Phone 7.0 を初めて触ったときのデバイスです。
初めて海外から自分で取り寄せた*1バイスで、英語しか使えない*2、電波も発せない*3バイスでしたが、
Windows Phone の未来を感じる面白いデバイスだったなあと記憶しています。

IS12T

www.fmworld.net
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日本で初めて発売された Windows Phone 7.1 (7.5) デバイスです。
このデバイスは IS12T 発表イベントで配布*4されて手にしました。
2 台持ってるのは、そのあとおこなわれた開発イベントの賞品です。

このデバイスで通信するために、IS06 を契約し、ここで初めて Android に触れることにもなります。当時はあんまり使わなかったけど。


この間に Lumia 925 とか、 Lumia 630 とか、Lumia 830 を持っていましたが、ちょっと見つからなかったので割愛します…。
WP7.5 が出た後、WP8 が日本で展開されるまでの長い間に海外から取り寄せた端末でした。

MADOSMA Q501

www.mouse-jp.co.jp
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日本で初めての Windows Phone 8バイスとして登場した Q501。発売日に買いました。
IS12T のころに 1 回だけやった「草薙会」というなんとなく宴会っぽい集まりをして、それの第二回をなぜか静岡県の草薙ではなく東京都内でやったりしましたが、
そのとき参加者が作ったステッカーは、いまでも貼ってます。

Lumia 950

www.microsoft.com
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ひょんなことで買った海外端末でした。
いいデバイスなんですけどね。
Lumia 925 ではかなり気になるレベルにもなった、有機 EL の特性である画面焼けにかなり気を遣った作りになっているようで、割と長い間同じ画面を描画していても画面焼けしてるようには見えませんでした。

VAIO Phone Biz

vaio.com
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いまのメイン端末です。
2016 年の突然の端末ラッシュのさなかに登場したデバイスです。今でも当時のことを思い返すと正直ビビるんですが…。
Anniversary Update までは快適だったんですが、Creators Update から通信まわりでちょっと不具合が多発している悲しいデバイスとなりました…。

MADOSMA Q601

www.mouse-jp.co.jp
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これも現在のメイン端末ですが、6 型の大型ディスプレイの特徴を利用して、持ち歩き用ではなく車載用、つまりは Mikaboshi 用に使っています。
soft.udonge.net
出来のいい端末です。大きくてもよいのなら、今ならこのデバイスを他人に勧めるつもりです。

ということで

高校生のときから約 10 年は生活を共にしていた数々の Windowsバイスたちでした。
ずっと前に「Windows Phone とは運命を共にして生きていく」というのを誰かに言ったような気がしましたが、それがまさか本当にきてしまうとは思ってませんでしたね…。



さて、残念ながら 6 日目を担当してくれる方がいないのです…。

*1:海外から知り合いづてで取り寄せたのは「Zune HD」でした

*2:当時は 7.0 だけ野良アプリでレジストリにアクセスできて、特定のレジストリキーに日本語ロケールを追加した状態で 7.1 にアップデートすることで、日本語化ができました

*3:技適的な意味で

*4:後日郵送でしたが