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古事連記帖

趣味のこと、技術的なこと、適当につらつら書きます。

Windows Developer Daysにいってきました。

4月24日〜25日におこなわれたWindows 8のイベント「Windows Developer Days」へいってきました。
Windows 8の最新情報、アプリ開発における基礎技術や新しい技術等内容の濃いものばかりでした。


僕自身Windows Phoneアプリ開発者としてWindows 8で感じたことは、Windows Phoneの開発手法がほぼほぼそのまんまWindows PCへと移行してきたといっても良い感じです。ユーザーを第一に考え、ユーザーが何を求めているのか、ユーザーに結果を待たせる時はどうあるべきかといったところを細かくガイドライン化され、それを開発者は徹底しなければならないのは、Windows Phoneの開発手法と同じです。
もちろんWindows 7までと同じアプリケーションの開発はできます。しかし、Windows 8ではデスクトップ画面がコンポーネントの一部として扱うようになったことで、メインはメトロデザインのアプリケーションであるという明確な意志を感じることができます。


Windows 8の新しい機能にも驚かされるところがありました。
セマンティックズームという概念は、たくさんあるデータを俯瞰して確認することのできる操作で、単純にデータ一覧を1画面に全部映すようにするものもあれば、カテゴリタイトルだけになったりなど様々なことができるようでした。
サイドバイサイドは、基本的にメトロスタイルアプリは全画面で表示すること前提で動いていますが、画面をセパレートして2つ同時に動かすというものです。サイドバイサイドに対応したアプリを画面4分の1くらいに表示させると、それ用のデザインに切り替わり動作するというもの。ソリティアが対応していれば、左側に表示させて遊びつつ、広い画面の方でブラウジングなどをするといった使い方ができるのです。
チャームは各アプリケーションで共通して重要だと思われるものを、システムが一元管理しているサブメニューみたいな感じだと思います。特に共有機能は、Windows Phoneのハブインテグレーションに近いと思いますが、それ以上のことができる、Androidのインテントの方が近いかもしれない感じがしました。


感じたことは、あらゆる機能を詰め込んだ「オールインワンアプリ」はもう終わりであるということだと思います。
イベント内で「没入感」というキーワードをよく聞きました。ユーザーが求めている一つのことに集中して楽しむことのできる、いわばゲームのような感覚をアプリケーションに求めていることだと思います。とりあえず詰め込んでおけばいいっていうのではダメで、ある一つのことにこだわりを持って作り込みをすることが大切なのでしょう。
これもWindows Phoneの考え方と似ているところもあって、Windows Phoneでアプリケーション開発をしたことが無い人にとっては難しい話かもしれませんが、世界観を大事にしていくことが、より高品位なアプリケーションの開発につながっていくものと感じます。


有意義な2日を過ごすことができて大変満足です。
今回のイベントでWindows 8にとても興味がわいて、VirtualBox上にインストールしました ;-)
スレート買って、それに入れて楽しみたいです…