NEO User Group Meeting vol.2 に参加してきました
NuAns NEO は持ってないんですが、NuAns NEO 持ちのユーザーがどういう方々なのかなあという思いでふと参加してみました。いわゆる偵察です。
志木は大学時代に通過駅だったので「あああそこかぁ」みたいなノリでした。
トリニティ社屋は雑居ビルの一角だと思ってたんですが、小さな倉庫のような場所で、こぢんまりとした感じのところでした。ただ中はさすがスタイリッシュなスマートフォンアクセサリを販売する会社だけあって綺麗な感じでした。
NuAns NEO がどういう思いで作られたのか、ODM との調整だとか、いろいろな裏話もあってとても充実した会でした。ケースコンプ勢が少なからずいるのはさすがに正気かと思いましたがw
会場内では即売会みたいな形でアクセサリ類の販売もやってました。さすがに CORE は売ってませんでした。 *1
そしてガジェットの会ではすっかりおなじみとなった端末記念撮影もちゃんとありました。…どうしてこうなるのか
何かを召喚しているらしい #nugm 📱 pic.twitter.com/6tw7V5ZlE9
— 綾野ちい✨アヤノフ (@ChiiAyano) 2016年6月4日
懇親会はトリニティが経営している同じ建物内の「トリニータ」へ。めっちゃイタリアンでした。
tabelog.com
目的は偵察だった訳ですが、結局の所いわゆるガジェッターみたいな人々ばかりだったのでなんともでした(汗
ただ、スマートフォンアクセサリを作る会社がスマートフォンを作ったという意義や挑戦、出荷ギリギリまで頑張っていたことなどを聞くことができたのはとても有意義でした。
トリニティのように最後まで責任を持ってリリースする姿勢を持った会社がいることが、日本で Windows 10 Mobile を普及させていく鍵になるのかなと思ったりしています。 *2 *3
Vol.3 は場所にもよりますが、またぜひ参加したいです。
CoreTweet を使って WebAuthenticationBroker で Twitter 認証する
なんとなくメモ
id:kaorun さんが同じように Twitter 認証する方法を記事にしていますが、2014 年と古いのと、Windows 8.1 時代のネタなので UWP 向けに書き換えてみます*1。
d.hatena.ne.jp
UWP になってから、Mobile 版でも AndContinue なメソッドを使って気合いでやるようなことをしなくてもよくなりました。それを踏まえてこんな感じで書いてみました。
using System; using CoreTweet; using Windows.Foundation; using Windows.Security.Authentication.Web; public class TwitterAuthenticator { const string ConsumerKey = ""; const string ConsumerSecret = ""; public async Task<Tokens> AuthenticationAsync() { var redirectUrl = WebAuthenticationBroker.GetCurrentApplicationCallbackUri(); var session = await OAuth.AuthorizeAsync(ConsumerKey, ConsumerSecret, redirectUrl.ToString()); var broker = await WebAuthenticationBroker.AuthenticateAsync(WebAuthenticationOptions.None, session.AuthorizeUri, redirectUrl); if (broker.ResponseStatus == WebAuthenticationStatus.Success) { var responseUri = new Uri(broker.ResponseData); var decoder = new WwwFormUrlDecoder(responseUri.Query); var tokens = await session.GetTokensAsync(decoder.GetFirstValueByName("oauth_verifier")); return tokens; } else { // エラーとか } return null; } }
だいぶすっきりしました。CoreTweet のチカラ全開っすね
github.com
*1:と言っても、同じ WinRT なのであんまし変わらないですけどね
VAIO S13 を安曇野に里帰りさせました(修理しました)
1ヶ月前に VAIO S13 を購入してちょっとレビューした話を記事にしました。
ayano.hateblo.jp
VAIO S13 凄くいいです。前に持っていた VAIO Pro 11 よりも格段に CPU が違うこと、RAM 16GB の恩恵がものすごく、Visual Studio と Windows 10 Mobile エミュレーターを用いた開発がかなり快適でメイン PC として存分に発揮してくれるものと確信しています。*1
VAIO Pro 11 よりもインチアップしたので、キーピッチも広くなり使いやすくなりました。縮こまってキーボードを打たなくなったのでだいぶ楽になりました。
TPM ありにしたので初めて Bitlocker をしてみました。特にパフォーマンスも落ちたと感じることも無く使えています。もしものための安全ということで。
そして、しばらく使ってて、届いて2~3週間したある日のこと。[、] キーに違和感があってよく見たら
よく見ると浮いてます。中が外れたかしてちゃんとはまらなくなったみたいです。キートップの上のあたりで打つとこうなって、下のあたりを打つと元に戻るような感じでした。
最初は、まあ良いかな…と思っていたのですが、だんだん気になってきたので修理を決断。
SONY の VAIO を持っていた頃はサポセンに電話で修理の依頼をしていました*2が、メールフォームからも修理の依頼が出来るようになっていました*3。
support.vaio.com
「ご指摘の症状」の箇所には文章での記述の他、その症状が出ている状況を示す画像や動画をアップロード出来るようになっていました。文章で伝えきれないことも伝えられるので凄く便利でした。上記の画像をアップロードして修理を依頼。
翌日には回答があり、修理をしていただけるということで、3月6日に修理に出しました。SONY の頃は日本通運がパソコンポを持って引き取りにきていましたが、今回はヤマト急便がパソコン宅急便で引き取りにきました。
その後は修理状況を確認できるページを定期的にポチポチしながら今か今かと待っていましたが、3月11日に無事に発送。12日に受け取ることが出来ました。ここまで VAIO から一度も連絡はありませんでした。状況がわかったら都度伝えてって書いておけば良かったかな…。
オカエリナサイ
というわけで、無事キーが浮いた状態も直り、また強力な相棒として活躍してもらおうと思っています。
企業向け Office 365 をやめて、Office 365 Solo を契約しました
まだ個人向け Office 365 が日本で登場していない頃に、個人でも登録できる企業向け Office 365 Small Business Premium を契約していました。2 年くらい前のことです。常に最新の Office が使えるし、Exchange Online がついてくるのでメールアドレスも作れてありがたかったのですが、企業向け故にいろいろと不満がありました。
- OneDrive は企業向けで個人向けとは別(個人向けは結構使っていたので、企業向けと併存できずでした)
- Lync (Skype for Business) で会話する相手が居ない
- 年間維持費がちょっと高かった
今日が企業向けの更新期限日で、かつ Small Business Premium が使えなくなるタイミングだったので、思い切って Office 365 Solo に切り替えました。
個人向けなので、OneDrive は個人向けに対してストレージボーナスが付与されます。Lync はありませんが Skype で十分。
唯一残念なところは Office のライセンスが企業向けだと 5 PC だったのが 2 PC に減る部分ですが、いろいろ検討した結果 2 台で十分という結論*1に至り、個人向けにシフトしました。
あとはメールアドレスが使えなくなってしまいましたが、それはさくらのメールボックスに移行する形でどうにか対応していく予定です。Outlook.com の独自ドメイン利用が復活する噂があったりなかったりなので、そのタイミングがきたら移れるかな…
ヨドバシやMS公式だと 12,744 円前後ですが、Amazon だとなぜか 11,581 円でした。とはいえ企業向けだと 16,320 円 / 年なので、どちらにせよ明らかなコストダウンになりました。
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ちなみに個人向け Office 365 は今キャッシュバックキャンペーンやってるみたいですよ
Office 365 キャッシュバック キャンペーン - マイクロソフト
P.S.
ひとり Lync から離脱します。 > id:kazuakix
*1:そう何台も PC を併用しないですし
ひとつのアカウントで、Office Insider とそうでない Office が混在するとどうなるか(テーマ編)
VAIO S13 には Office Insider が入っている(気づいたら入れていたらしい)のですが、メインで使っているデスクトップPCには Current Branch な Office が入っています(いわゆる製品版リリース)
現行の Office Insider では「Office テーマ」の種類が「カラフル(2010の頃と同じようなやつ)」「濃い灰色」「黒」「白」とあるのに対し、Current Branch では「黒」がありません。
また、Office は同じアカウントでログインすると設定が同期します。
では、Insider で黒を選ぶとどうなるか…
こちらが黒のテーマ。同期により Current Branch に設定が移ると…
こうなりました。「濃い灰色」として設定されています。
どうしてこうなるのか、おしえて id:kazuakix さん!あと id:fantasticswallow
グラフィックボードがリムーバブルデバイスになっていたのが修正された
先日、GeForce なグラフィックボードがリムーバブルデバイスとして認識されていたという記事を書きました。
NVIDIAが2月15日付けで、GeForce ドライバーのアップデート 361.91 を提供しましたが、そのリリースノートに
Windows 10 Fixed Issues
・ Windows 10 Open Devices and Printers ejects NVIDIA GPU. [1720849]
という記述があり、もしかしてこれは先日のあの件の修正なのでは…と思い、アップデートしてみました。
なんと先日まであった取り外しのアイコンが消えました*1
デバイスドライバーの修正で解決したようです。
一安心しました。気になってた方はぜひアップデートすることをオススメします。
*1:リムーバブルデバイスがないので出てこないだけです
Windows Device Recovery Tool に MADOSMA のサポートが追加されたようです。
Lumia を Windows 10 Mobile 入れて戻すときとか、アップデートに失敗して戻したり、戻そうとして失敗したりしたときに何かとお世話になった、Windows Phone / Windows 10 Mobile のリカバリーツール Windows Device Recovery Tool がアップデートされ、新たに 4 デバイスがリカバリー対応になりました。
その中には我らが国産端末 MADOSMA Q501 の姿もあります。MADOSMA への適用は Windows Phone 8.1 のみとなるようですが、Windows 10 Mobile を適用したあとで Windows Phone 8.1 に戻したいとかそういうときには手元で出来るようになりました。
@hirai_takehiro でも配信されるのは Windows Phone 8.1 なのでご注意ください。あくまでリカバリー用なので。しかしこれで遂に。。
— Takehiro Hirai (@hirai_takehiro) February 15, 2016
使いたい人は使うって感じで。僕は W10M が気に入ってるのでこのまま…